こんな症状はありませんか?
- 体がいつも力んでいる
- 歯を食いしばってしまう
- 首や肩がこりやすい
- 寝ても疲れが取れない
- 人混みや音・光で疲れやすい
こうした状態が続くと
体はなかなかリラックスできません。
このような症状は
体がずっと自律神経が乱れている状態(がんばるモード)になっているサイン
かもしれません。
脳の緊張と体の不調の関係
ストレスや刺激を感じる
- 仕事や考えごと
- スマホや情報
- 音や光
- 人混み
- 不安
↓
脳が警戒モードになる(脳の緊張)
脳が「危険があるかもしれない」
と判断すると、体を守るために
交感神経(活動モード)が働きます。
↓
自律神経が緊張状態になる
交感神経が優位になると
- 心拍が上がる
- 呼吸が浅くなる
- 筋肉が緊張する
などの反応が起きます。
↓
体の緊張
- 呼吸が浅い
- 食いしばり
- 首肩こり
- 背中の緊張
- 体の力が抜けない
この状態が続くと
- 疲れが取れない
- 睡眠の質が下がる
- 頭痛
- めまい
- 体のこわばり
などが起きやすくなります。
また、
脳 ↔ 神経 ↔ 体
とすべて影響しあっているため、
慢性的な筋肉の緊張を防ぐには
体を整えるには、筋肉だけでなく
脳や神経をゆるめることも大切です。
改善の流れ
脳や神経をゆるめる習慣
↓
副交感神経が働く
↓
心拍が落ち着く
↓
脳が「安全」と判断
↓
筋肉がゆるむ
今回の記事では、日常でできる
体をゆるめる習慣をまとめました。
改善方法
呼吸をゆっくりする
呼吸は
自律神経と強くつながっています。
ゆっくりとした呼吸は
副交感神経(リラックスモード)を
働かせやすくします。
おすすめの方法
鼻から4秒吸う(お腹をふくらませるように)
口から6秒吐く(お腹をへこませるように)
吐く時間を長くすると
体がリラックスしやすくなります。
首を温める
首の周りには
自律神経や血流に関わる神経が多く集まっています。
そのため
- ネックウォーマー
- 蒸しタオル
- カイロ
などで首を温めると体がゆるみやすくなります。
もちろん
- お風呂
- 温かい飲み物
などで体全体を温めることもリラックスにつながります。
歯を離す習慣
歯科の分野では、
安静時は「歯が触れていない状態」が自然だと言われています。
唇 → 閉じる
歯 → 離れている
歯が触れている時間が長いと
- 顎の筋肉が緊張する
- 食いしばりが起きやすい
- 顎関節症
- 首肩こり
- 頭痛
などにつながると考えられています。
ぜひ「歯を離す」ことを意識してみてください。
舌の位置を整える
舌の位置も
呼吸や顎の緊張に関係しています。
舌が下に落ちていると
- 口呼吸
- 噛みしめ
- 顎関節症
などと関連すると考えられています。
自然な位置は
- 舌が上あごに軽く触れる
- 舌先は上の前歯の少し後ろ
- 歯には触れない
状態です。
力を入れず
ふわっと置くのがポイントです。
ゆっくりお散歩
ゆっくりとした一定のリズム運動は、
脳の興奮を落ち着かせる作用があると言われています。
特に、
- 公園
- 川沿い
- 自然のある場所
での10-20分程度のお散歩がおすすめです。
歩くことは血流をよくするため、体の緊張を緩めやすく
また、視線を遠くに向けることで脳の緊張がゆるみやすくなります。
背中をゆるめる
人はストレスを感じると
- 肩が上がる
- 背中が丸くなる
- 首が前に出る
という姿勢になりやすいです。
自律神経の多くは、背骨(脊椎)の近くを通っています。
そのため
- 背中の筋肉がずっと緊張している
- 姿勢が固まっている
と、周囲の筋肉や血流の影響を受ける可能性があります。
おすすめ
- 肩甲骨をしっかり動かすように肩をぐるっと回す
- 反り腰にならないように胸を軽く開く
- 背伸びをする
これだけでも呼吸が深くなり、背中がゆるみやすくなります。
まとめ
脳の緊張や自律神経の乱れは
筋肉の状態に影響を与えます。
そのため体を整えるには
・呼吸
・温める
・顎の力を抜く
・舌の位置
などの脳や神経をゆるめる小さな習慣が大切になります。
少しずつ整えていくことで
体はゆっくり変わっていきます。
ぜひ、一緒に整えていきましょう。


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